～江戸庶民に愛された浮世絵が現代に息づく～躍動感あふれる江戸の大衆文化が生み出した浮世絵は日本が世界に誇る芸術品。その価値は高い評価を受けています。中でも北斎、歌麿、写楽、広重などは特に異色を放っています。生き生きとした役者絵の表情と艶やかな美人画、いまにも動き出しそうな風景。絵師の表現力と卓越した江戸の職人の技がいかんなく発揮されています。ご愛蔵や記念品、ご進物用として上品で意義のある作品です。 高精細功芸美術画(手彩補色) 世界の有名美術館がレプリカを制作するため採用している最先端シグレ版画技法で 特性新絹本画布に表現し、最終仕上げは手彩による補色が加えられ、 リアル感を醸し出しています。 空気中の光やオゾンなどに分解されにくい耐候性を備えており、 時間がたっても色調が変化しにくく、美しさが変わりません。 シンプルでモダンに作品を引き立てる「つや消しマット使用フレーム」どんなお部屋にも調和するシンプルフレームを採用しています。作品ごとにフレームを選別し、こだわりを持って額装しています。衝撃に強い特殊素材で作られたフレームは軽量で飾りやすく、壁への負担を最小限に抑えます。フレームの内側には金装飾が施されており、シンプルながらも豪華な印象を与えます。反射なく、どの角度からも作品の質感をお楽しみいただけるよう、全面のアクリル板をあえて付けない、海外美術館のスタイルで制作しております。『浮世絵 役者絵』歌舞伎役者や舞台そのもの、書割、大道具、小道具、歌舞伎を楽しむ人々などを描いた浮世絵である役者絵。歌舞伎は遊里とともに浮世絵を生む母体となったことから、ほとんどの絵師が役者絵を残している。その中から写楽、国政、艶鏡などの磨き抜かれた躍動感溢れる鮮やかな作品をご紹介します。 ■作家名：東洲斎 写楽（とうしゅうさい しゃらく）生没年不詳 ■作家略歴：江戸時代中期の浮世絵師。約10か月の短い期間に役者絵その他の作品を版行したのち、忽然と姿を消した謎の絵師として知られる。その出自や経歴については様々な研究がなされてきたが、現在では阿波徳島藩主蜂須賀家お抱えの能役者斎藤十郎兵衛（さいとう じゅうろべえ、宝暦13年（1763年） - 文政3年（1820年））とする説が有力となっている。 ■仕様：F4号･F6 号･F8号の3サイズご用意しております。 F4号サイズ：額外寸42×34cm 絵寸31×23cm F6号サイズ：額外寸52×42cm 絵寸40×30cm F8号サイス：額外寸61×49.5cm 絵寸45.5×34cm■材質本紙：新絹本 ■材質フレーム：樹脂製 ■金装飾付 ■単色マット■10年間品質保証付 ■納期：通常10日～2週間程度(連休や繁忙期などにはもう少しお時間をいただく場合がございます。) ■発送について：メーカー様の工房から直接発送 ■特記事項：●こちらの商品は、梱包に万全を期すためメーカー様の工房から直接のお届けとなります。●ラッピング・のし・便・他の商品との同梱には対応しておりません。●ご注文後に制作にかかりますため、その性質上、ご注文後の内容変更・キャンセルや返品はお受けいたしかねますのでご了承ください。